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門屋組 スタッフ日誌
門屋組 スタッフ日誌
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 『2010年まちづくりビジョンの再認識』

 9月15日(火)、松山市総合コミュニティーセンターにて、(社)松山青年会議所9月例会が開催された。本日の例会行事は、文化発信室、ふるさと文化発信委員会による、「2010年まちづくりビジョンを理解しよう!」~有為転変 8年後の今~のテーマで進められた。
 2002年に私たちの先輩たちが、まつやまに必要なまちづくりの柱として、8つを掲げた。その8つとは、「環境」、「教育」、「産業」、「歴史文化」、「まつり」、「情報」、「地域コミュニティー」、「福祉」である。この8つの柱(ビジョン)を先輩たちは、2010年に向けて、脈絡と後輩たちに伝えられてきた。そこで本日は、先輩たちがビジョンを掲げて8年経った今、今一度、私たち新入メンバーたちにも理解できるように、ふるさと文化発信委員会の山本委員長が8つの柱(ビジョン)の本質を、一つ一つ教えてくれたのである。
 8つの柱(ビジョン)の本質を理解したメンバーたちは、各委員会に別れ、グループディスカッションを行った。先輩たちが掲げた8つの柱(ビジョン)を認識した上で、果たして自分たちの所属する委員会はまちづくりビジョンに沿って、活動出来ているのかを検証する為に・・・。
 私たち総務委員会では、8つの柱(ビジョン)すべてが当てはまると、グループ内で話が上がった。総務委員会では、縁の下の力持ち的な存在で、どの事業・行事にも参加し、他の委員会を支えなければならないからである。最後にグループ内で話し合った結論は、1年1年という短年度制の青年会議所ではビジョン(理念)自体がボケてしまう為、2010年まちづくりビジョンを短いスパンで定期的に、メンバー全員が理解・周知していくことが大事であると考えた。
 ふるさと文化発信委員会の皆様、2010年まつやままちづくりビジョンを分かりやすく、私たちに説明していただきまして、誠にありがとうございました。松山青年会議所メンバー全員が、この8つの柱(ビジョン)をいち早く、理解・周知していけるように、私自身メンバーと共に、今後話し合っていこうと思います。
 1ヵ月間の沈黙を破り帰ってきた、総務委員会主催の委員会対抗レクリエーション。突然のご指名により、今回私が司会・進行をさせていただいた。
 本日のレクリエーションのお題は・・・「皆で協力して、豆を運んでま~め~」ということで、各委員会3人のリレー方式で、7粒の豆を右の茶碗から左の茶碗へ箸で豆を運ぶ競技をしてもらった。私の「レディー、ファイト」の掛け声でスタートした。スタートして選手たちは、真剣な眼差しで7粒の豆と格闘していた。中々豆を箸で挟むことが出来ない者、器用な箸さばきで難なく熟す者。そんな中、素晴らしいファイトを繰り広げた結果、栄えある1番に輝いた委員会は、会員開発委員会であった。会員開発委員会の皆様、おめでとうございます。
 ご協力していただいた選手の皆様、本当にありがとうございました。そして司会・進行に際しまして、ご協力いただいたメンバーの皆様、本当にありがとうございました。次回10月例会(最終戦)では、更にメンバーが盛り上がれるように、総務委員会として頑張りますので、ご協力のほどよろしくお願致します。
                           てるひこ

P1001275.jpg 『グループディスカッションの模様』

 2010年まつやままちづくりビジョンである8つの柱(ビジョン)について、総務委員会として、グループ内で話し合った。10分という短い時間であったが、色々話しが出来たのでよかった。またこのように話す機会を、つくっていただきたいと思います。
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 『抜魂祭神事』

 9月14日(月)、門屋組2代目(門屋 知照氏)が生前住まわれていたラドン温泉跡地で、抜魂祭が執り行われた。この場所には、三谷大権現の神様が祭られた社がある。その社をこの度、取り壊すことになった。それに先立って、抜魂祭を執り行うことになったのである。
 何十年もの間、この地を見守っていただいた三谷大権現様。神事により、三谷大権現様の魂はこの社から抜けて、滞りなく抜魂祭を執り行うことができた。
 早朝より、神事の段取りをしていただいた桐木さん、阿部さん、大変ご苦労様でした。そしてこの抜魂祭に集まってくれた門屋組の役員の皆さん、ありがとうございました。最後に三谷大権現様、今までこの地を見守っていただいたこと、2代目に成り代わりまして、感謝申し上げます。今まで本当にありがとうございました。
                           てるひこ

 昨日、研修旅行帰省に際し、妻と奏来が松山空港まで私を迎えに来てくれた。私は海外や県外に出張することがよくあるのだが、その時に何よりも嬉しいことがある。それは、家族が私の為に迎えに来てくれることである。何気なく電話して「今、到着したで~」と言う私に対し、妻は「すぐに行きまーす」と答えてくる。旅行や出張の時だけではなく、このようなやり取りは、夫婦間の日常生活の中でよくあることだと思う。しかし、昨日松山空港に到着して妻を待っている間、改めてこの嬉しさに気づいてしまった。
 人間、いつも近くに居合わせたり、慣れたりするほど、相手の何気ない思いやりや気遣いに気づかずに、ついつい甘えが生じてしまう。家族の有難みを、私自身再認識させられた今回の研修旅行。この気づきを、いつ何時いつの日も、仕事・家庭生活・友人関係の中で、忘れないようにしていきたいと思う。
 自宅に到着して一目散に体重計に載ってみた。すると、体重計は74.5kgを示していた。研修旅行前と後では、1.5kgの増加という結果であった。毎度のことながら、旅行に行くと1.5kgは増えてしまう。またダイエットに励みたいと思います。そして体重の増加に加え、今回の旅行では非常に移動が多かった為、疲れが溜まり、口の中が口内炎になって、肩がガチガチに硬くなってしまっていた。体調の絶不調を、私の口と肩に訴えてきている。この何日間で、絶対に体調を万全にし、絶好調にしてみせます。
 PS:門屋組スタッフの皆さんも、疲れた時は無理することのないようにね!!!
                          てるひこ


ed66046a.jpeg 『高さ338mのマカオ・タワー』

 昨日の長旅の疲れを癒したメンバーたちは、マカオを観光したのであった。まず2001年にマカオ半島の南端に完成した、高さ338mのマカオ・タワーに訪れた。このタワーには、地上233mの高さにレストランや展望台があり、そこからの眺めは壮大である。タワーの高さを利用したバンジージャンプのアトラクションなどが人気である。去年、私は233mのバンジージャンプを経験(2008年9月17日のブログ参照)した。
 引き続き、聖ポール天主堂跡に訪れた。ここは、1600年年代に建てられた教会だが、その後焼け落ち、今残っているのはファサードと、その下に続く68階段のみである。未だに、この状態で建っているのが不思議で神秘的な感じがした。
 マカオの歴史は、約450年の長きにわたり、マカオでは中国とポルトガルの両国民が相互の生活様式や価値観を認め合い、文化を融合・共有してきた。
世界でも類いまれなこの異文化共生の地の誕生は、16世紀半ばにポルトガル人航海士たちがマカオに居住を始めたことに始ったのである。マカオに来て私は、中国であるのに中国ではないこのマカオの国に、少し違和感を感じた。
 カジノといえば最も有名なのが、アメリカのラスベガスである。近年ではマカオのカジノの売上高は、ラスベガスを超えて、世界最大のカジノ都市になった。近年ではカジノを中心とする建設ラッシュで、マカオの経済成長率は10%以上、2004年には28%という驚異的な数値も記録している。私もカジノに挑戦した。結果は・・・・・ご想像にお任せします(笑)。
 2日間のマカオを十分堪能した私たちは、3日目は香港に場所を移し、ショッピングや美味しい料理を楽しんだ。こうして、(社)愛媛県建設業協会青年部会、マカオ・香港の4日間の研修旅行は幕を閉じた。
 4日間、皆様方には、大変にお世話になりましたこと、この場を借りまして、心よりお礼申し上げます。愛媛県の各支部の青年部会の皆様と、4日間の研修旅行で、友情と絆が深め合えたことに、感謝しております。泉部会長、また各支部の青年部会の皆様、本当にありがとうございました。(社)愛媛県建設業協会青年部会の、今後ますますのご発展・ご繁栄を願っております。
                           てるひこ

45fbddf1.jpeg 『マカオ・タワーから見える壮大な眺め』

 地上233mからの眺めであります。今年は台風接近で風が強かった為、バンジージャンプは行われていなかった。去年はここからバンジーしました。



698144df.jpeg 『聖ポール天主堂跡』

 支えも無く、これだけで建っています。焼け落ちてこのファサードと68階段しか残らなかったのは、不思議でなりません。



de3dcd2d.jpeg 『マカオの夜を明るくするネオンの光』

 マカオ=リスボアと言われるほど、マカオを代表する伝統的なカジノであるグランドリスボア。この建物を見たら圧倒されること間違いなし。



RIMG2076.JPG 『香港で中華料理を楽しむ』

 香港で昼食に中華料理を楽しんだ。本場の中華料理は最高に美味しかった。メンバーを代表して真剣な顔で注文する大塚さん。大塚さんの中華チョイスは、全て当たりであったことをここに報告致します。美味しかったですよ。



1a530a93.jpeg 『中国の焼酎』

 基本的に中国では、焼酎はあまり飲まれないようです。それでも出してもらった焼酎を飲んでみると、理科室の匂い(アルコールランプの匂い)がした。正直、これはお勧めできません。



8d7422d0.jpeg 『中華の定番、チャーハン』

 基本的にチャーハンは、ハズレることがありません。このシーフードチャーハンは最高に美味しかったです。



RIMG2091.JPG 『夕食は鉄板焼き屋』

 香港での夕食は、鉄板焼き屋「渥AKU」に行った。メンバーたちの目の前で、肉やチャーハンをシェフがつくってくれるのである。シェフのファイヤーパフォーマンスや、卵パフォーマンスに、メンバー一同テンションが最高潮に・・・。



RIMG2095.JPG 『見ていて気持ちいい鉄板さばき』

 日本語は喋れないながらも、私たちに笑顔で対応してくれたシェフたち。この笑顔でお酒が大変美味しく飲めましたよ。ありがとう!!!


 『いざ出発』

 9月10日(木)、松山空港、全日空カウンター前に集合した(社)愛媛県建設業協会青年部会(松山支部、伊予支部、西予支部、宇和島支部、南宇和支部、新居浜支部、宇摩支部)のメンバー15名は、マカオ・香港4日間の研修旅行の為、関西国際空港行きの飛行機に乗り込んだ。
 巷では、インフルエンザ(A型、新型)が猛威を振っているので、関西国際空港に到着してすぐに、マスクを購入して着用した。そんなことをしていると、約1時間ほどで、香港空港行きの飛行機の時刻となった。そしてメンバーたちは、香港行きの飛行機に乗り込んだ。
 香港空港に到着すると、気温の高さと、湿度の高さに驚かされた。香港は日本に比べて、高温多湿の国である。日本との時差は、マカオ・香港より日本の方が1時間早い(マカオ・香港で7時の場合、日本では8時となる)。そして通貨はHK$(ホンコンドル)が使用されており、HK$1が約13円という相場である。
 香港空港からバスで約5分ほどの場所に、フェリーターミナルがある。そこにメンバーたちは移動し、連絡船であるターボジェットに乗り込んで、マカオへと出発したのである。
 約60分の運航により、マカオに到着した。そして、松山空港からマカオに到着するまで、実に8時間半も掛かったのである。長時間の長旅、大変お疲れ様でした。
 マカオ2日間、香港2日間、(社)愛媛県建設業協会青年部会の皆様と、研修旅行でお世話になりますが、協調性を乱すことなく、親睦を深め合っていきたいと思います。4日間、よろしくお願致します。
                           てるひこ

RIMG2078.JPG 『香港空港の喫煙室』

 喫煙者たちのオアシス、喫煙室である。飛行機が到着してから喫煙者たちは、一直線でここに訪れる。



RIMG2080.JPG 『ターボジェットに乗り込む』

 香港・マカオを結ぶ連絡船であるターボジェットに乗り込んだ。海の色が茶色なのに、私は驚いた。



RIMG2085.JPG 『カジノのネオンが目に入る』

 カジノの街であるマカオは、夜になると激しく光り出すのである。



RIMG2105.JPG 『レストランDUMBO』

 ポルトガル料理の店であるDUMBOに訪れた。青島(チンタオ)ビールと紹興酒で、研修旅行の安全なスタートを祝し、乾杯した。



RIMG2104.JPG 『盛り上がるレストラン会場』

 お酒を飲み交わし、非常に盛り上がってきた。長時間の旅で、大変疲れている模様。明日からも楽しい研修旅行にしていきましょう。4日間、よろしくお願致します。




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