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門屋組 スタッフ日誌
門屋組 スタッフ日誌
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 100年に一度の大不況が2009年に訪れた。しかし、この100年の間、日本の中小企業は上がったり下がったりの荒波を、幾度となく耐え抜き、乗り越えてきた。時代によって経済状況が変わっていく中、荒波を乗り越えてきた中小企業のトップ(経営者)には、経営者たるもの、絶対に忘れてはならないことを貫いてきた。その貫いてきた姿勢を、社員たちが見て聞いて感じとりながら、一つの経営理念の下、全社が一丸となって前進している。そして、常に感謝の気持ちを忘れない。
 私自身、迷ったり、テンションが下がったりした時には、「松下幸之助の不況克服の心得十ヵ条」を読むようにしている。そして「基本が大事(挨拶、時間、やる気、清掃など)だ!」と常に言い続けていた松下幸之助氏のパワーをいただくのである。これからも、門屋組が100年間貫いてきた伝統・信念・志を忘れることなく、常に学ぶ姿勢を持つということを念頭に置いて、100年に一度の大不況に立ち向かっていきたいと思います。
                          てるひこ


▼第一条 「不況もまたよし」と考える
不況に直面して、ただ困った困ったと右往左往していないか。
不況こそ改善、発展へのチャンスであると考える前向きの発想から、新たな道もひらけてくる。

▼第二条 原点に返って、志を堅持する
ともすれば厳しさに流されて判断を誤りやすい不況時にこそ、改めて原点に返り、基本の方針に照らして進むべき道を見定めよう。
そこから正しい判断も生まれ、断固といた不況克服の勇気と力が湧いてくる。

▼第三条 再点検して、自らの力を正しくつかむ
ふだんより冷静で念入りな自己評価を行い、自分の実力、会社の経営力を正しくつかみたい。 誤った評価が破綻を招くのである。

▼第四条 不撤退の覚悟で取り組む
なんとしてもこの困難を突破するのだという強い執念と勇気が、思いがけない大きな力を生み出す。 不況を発展に変える原動力は烈々たる気迫である。

▼第五条 旧来の習慣、慣行、常識を打ち破る
非常時ともいえる不況期は、過去の経験則だけでものを考え行動してもうまくは いかない。
これまでの当然のこととしてきた慣習や商売の仕方を、徹底的に見直したい。

▼第六条 時には一服して待つ
あせってはならない。
無理や無茶をすれば、深みにはまるばかりである。
無理をせず、力を養おうと考えて、ちょっと一服しよう。
そう腹を据えれば、痛手も少なくなる。
終わらない不況はないのである。

▼第七条 人材育成に力を注ぐ
「苦労は買ってでもせよ」というが、
不況とはその貴重な苦労が買わずとも目の前に あるときである。
好況のときには出来ない人材育成の絶好の機会としたい。

▼第八条 「責任は我にあり」の自覚を
業績低下を不況のせいにしてはいないか。
どんな場合でも、やり方いかんで発展の道はある。
うまくいかないのは、自らのやり方に当を得ないところがあるからである。

▼第九条 打てば響く組織づくりを進める
外部環境の変化に対する敏感な対応は、
よい情報も悪い情報も社員からどんどん上がってくる、
お互いの意思が縦横に通いあう風通しのよい組織であってこそ可能となる。

▼第十条 日頃からなすべきをなしておく
不況時は特に、品質、価格、サービスが吟味される。
その吟味に耐えられるように、日ごろからなすべきことをなしていくことが必要である。

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 『ルール説明を行う、河野委員長』

 
9月6日(日)、松山総合公園にて、(社)松山青年会議所、人間力開発委員会主催による、会員意識の向上及び啓発「LOM団結プロジェクト~JAYCEEだョ!全員集合~」が開催された。
 このプロジェクトの内容は、メンバー同士の積極的なより良い人間関係構築のきっかけとなるように、制限時間内(90分間)で決められた範囲内で行動し、各チーム(参加全メンバーをシャッフルしてチームをつくる)の知力(戦略)、体力、団結力を発揮し、他チームのメンバーを見つけて、背中のゼッケン番号+名前+キーワード(座右の銘や仕事の話題や内容など)とともに、本部へ連絡し、全てが正解であれば見つけられたメンバーは退場するといったゲームを、チーム対抗戦にて行う。要するに、自分の背中に取りつけたゼッケン番号を、絶対に他のチームに見られてはならないゲームなのである。
 メンバーはA~Eチームの5チームに振り分けられた。そして各チームリーダーは松山総合公園敷地内の5つの陣地を取り合うべく、ジャンケンにて公平に取り決めた。この陣取りが一番重要である。私たちAチームは、チームリーダーである小川副理事長を筆頭に、5つ設けられた陣地の内の一つ、「かえでの谷」を選択した。そしてまもなく、本部より全メンバーに向け、ゲーム開始のメールが携帯に発信された。
 私たちの陣取った「かえでの谷」は、敷地内の南に位置していた。そこでAチームの執った作戦は、「下手に動くな」をチョイスした。基本的にじーっとしているのが嫌いな私は、何か行動を起こさないと気が済まないので、ある行動に出た。その行動とは、ゲーム開始前に敵チームのゼッケン番号をチラ見したものを、本当に見つけても無いのに本部に連絡するといった行動であった。これは完全にずるである。それを承知で本部に連絡してみた。すると、本部から「誰を発見しましたか?」と言うのに対し私は「西野くんを発見しました」と言った。そして本部から「キーワードは何ですか?」と問いただしてきたのに対し私は「ぽっぽや家族サービストラベル」と答えた。またまた本部から「それでは最後にゼッケン番号を教えてください」と言ってきた。「58番です!」と自信満々に答えた私に本部は、「門屋さん失格です。即刻本部にお戻りください!」と言われてしまった。デデーン、門屋アウト~ということで、ゲーム開始早々失格となってしまった私。世の中、ホントに悪いことはできんのやな~と改めて感じさせられた。Aチームの皆さん、本当に申し訳ございませんでしたm(__)m
 本部に帰還することを余儀なくされた私は、失格になって本部に帰ってきた者たちを、盛り上げることに専念したのであった。そしてゲーム開始から2時間が経ち、ゲーム終了のメールが発信された。最後まで逃げ切ったメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
 50名以上のメンバーたちが、休日にも関わらず集結した、会員意識の向上及び啓発「LOM団結プロジェクト~JAYCEEだョ!全員集合~」は、見事大成功を迎えました。これも、人間力開発委員会の皆さんの段取りのおかげであると、感謝しております。またこのようなプロジェクトをして、メンバー同士の積極性なコミュニケーション能力の向上を図り、より良い(社)松山青年会議所を構築していってもらいたいと思います。人間力開発委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
                         てるひこ

RIMG2025.JPG 『Aチームの構成員』

 小川チームリーダー筆頭に、「かえでの谷」を陣取ったAチーム。これから待ち受ける運命やいかに・・・。



RIMG2028.JPG 『敵チームの動きを見つめるAチームたち』

 休日の最高の天気の中、いい年した大人たちが醸し出すこの光景は、かなり異様でした。遊具で遊んでいる子供たちが不思議そうな顔をして、こっちを見てましたよ(笑)。



RIMG2029.JPG 『優勝チームへこめサラダ油の授与』

 栄えある優勝に輝いたのは、岡田チームリーダー率いる、Dチームであった。おめでとうございます。こめサラダ油の提供は、四国糧油株式会社様からでした。



RIMG2037.JPG 『優秀賞決定戦』

 2名以上の敵を失格に追い込んだ優秀賞決定戦(ジャンケン)が行われた。3名の内勝利を掴むのは果たして誰なのか・・・。



RIMG2039.JPG 『優秀賞受賞者決定』

 ジャンケンの末、見事優秀賞を受賞したのは、ふるさと文化発信委員会の増田副委員長でした。受賞おめでとうございます。



RIMG2041.JPG 『最優秀賞決定戦』

 3名以上の敵を失格に追い込んだ最優秀賞決定戦(ジャンケン)が行われた。栄光を掴むのは果たしてどちらか・・・。



RIMG2043.JPG 『最優秀賞受賞者決定』

 最優秀賞の頂点に立ったのは、青少年共動委員会の神野さんでした。おめでとうございます。米28kgが贈呈された。米の提供は、黒光米穀店様からでした。
 ジャンケンに負けてしまった堀之内再生検討委員会の丸山委員長も最優秀賞でございます。バトワイザーの保冷庫をゲットした。



RIMG2046.JPG 『最後に敵を失格に追い込んだで賞』

 ゲーム終了間際に見事敵を失格に追い込むことに成功した、未来人共育室の和泉室長であります。おめでとうございます。



RIMG2049.JPG 『閉会のご挨拶』

 井川副理事長に閉会のご挨拶をしていただいた。井川副理事長も顔が真っ赤に日焼けして、体力全快に最後まで逃げまくった模様。童心に戻り、メンバーたちと共に鬼ごっこが出来たことに感謝を申し上げた。本当にお疲れ様でした。



RIMG2062.JPG 『懇親会で祝杯をあげた』

 今プロジェクトの成功を祝い、メンバーたちと祝杯をあげた。お座敷マナーの一つである「座布団はしっかりよけて」を実行し、乾杯した。人間力開発委員会の皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 『鏡割り』

 9月5日(土)、アイテムえひめにて、松山市漁業協同組合、代表理事組合長、大木 等就任披露パーティーが盛大に開催された。多くの愛媛県民の方々が、ここアイテムえひめ大展示場に、大木組合長の就任祝いに駆けつけた。
 これから大木組合長により、松山市漁業協同組合は前進していくことになります。愛媛が自信を持って発信する瀬戸内海の漁業が、更に発展・繁栄していくことを願っております。そして今後、大木組合長がリーダーシップをとり、ますますご活躍していきますことを、門屋組一同期待しております。松山市漁業協同組合、代表理事組合長のご就任、誠におめでとうございます。
                         てるひこ

P1001241.jpg 『パーティーのご歓談中』

 大変賑わったパーティー会場。地元の魚、地元のお酒、愛媛の食材を使った料理の数々で、歓談中も盛り上がった。

 本日、9月6日(日)は戸田さんの誕生日であります。おめでとうございます。公共工事のエキスパートである戸田さんは、これまで松山の学生たちの為、松山市民の為、幅広い分野の歴史ある建物を施工してきました。その中には、大変な苦労もあったと思います。でも今日は誕生日。ご家族と共に、今日一日が戸田さんにとって素晴らしい日になることを祈っています。誠におめでとうございます。
                         てるひこ

誕生日大全引用
 9月6日生まれのあなたは、退屈をさけるために刺激や変化を求める実利的な理想主義者。旅や冒険が好きな一方、家庭の安定や快適さも必要としています。また、知識が豊富で、奉仕の精神を身につけているので、地域社会に貢献します。
 支配星やぎ座の隠れた影響により、何かを決意するにいたるまでには、勤勉さと忍耐が必要。仕事が人生でも重要な意味を持ちます。
 落ち着きがなかったり、いらいらしても、不満を持たないように。金銭的に不安定な時期が多いので、節約と長期的な投資を考えましょう。多芸多才で適応力があるので、はっきりとした目標を決めること、優れた集中力を発揮します。きわめて実利的な面と先見性を身につけることが、大きな計画の実現に役立ちます。
 「勤勉さと忍耐も時には必要」

長所:世慣れている、普遍的兄弟愛を持つ、愛想がいい、思いやりがある、信頼性がある、ものわかりがよい、理想主義である、落ち着きがある、芸術的である、バランスがとれている

短所:不機嫌である、不安げである、内気である、非合理的である、頑固である、遠慮がない、支配的である、責任感に欠ける、利己的である、疑い深い

この日に生まれた有名人
 星新一(作家)、西村京太郎(作家)、岩城宏之(指揮者)、永井豪(漫画家)、市毛良枝(女優)、朝加真由美(女優)、若林志穂(女優)、永澤俊矢(俳優)、ROLLY(歌手)、谷亮子(柔道選手)

 

 『新代表幹事(佐川 正純氏)挨拶』

 9月4日(金)、大和屋本店旅館にて、日本政策金融公庫松山支店「若手経営者の会」第13回総会・第42回研修会及び懇親会が開催された。今年度の若手経営者の会がスタートする大事な総会だったので、全会員に気合が入っていた。そして代表幹事(吉井 智己氏)の下、総会は進められた。
 総会議題の中で、平成20年度の事業実施報告を、代表幹事より報告された。この1年間、若手経営者の会(坊っちゃんクラブ)メンバーたちと、共に研修して学び、共に親睦・懇親で賑わい、共に愛媛県で働かさせていただいている中小企業の同志として、絆を深め合ってきた。
 平成20年度の歩みとして、第12回総会・第39回研修会及び懇親会(2008年9月20日のブログ参照)が平成20年9月19日(金)に開催された。
 その2ヵ月後の平成20年11月22日(土)~26日(水)に、第40回研修会(海外)(2008年11月27日のブログ参照)がドイツ・チェコで行われた。
 そして第41回研修会(南予)(2009年5月16日のブログ参照)が、平成21年5月15日(金)~16日(土)に行われた。これだけの貴重な体験をさせていただきましたことに、この場を借りまして、心から感謝申し上げます。吉井代表幹事、本当にお世話になりました。
 第13回総会は、滞りなく執り行うことができた。引き続き、第42回研修会が行われた。本日の講演は、講師に株式会社アオキ代表取締役である青木 豊彦氏をお招きして、演題を「無理だ」は禁句にせえへんか!~町工場発技術 航空宇宙へ~で進められた。
 今まで色んな講演を聞いてきた私であるが、青木先生は一味違った。東大阪出身である青木先生は、関西弁(摂津弁、河内弁、泉州弁)の中の河内弁を使い、親しみある言葉で私たちに、モノづくり・人づくりについて熱く語っていただいた。
 青木先生は、高い志と熱い情熱をもつ為には、自分の人生の先生を見つけることが大事であると仰った。その出会い(縁)や繋がりを更に大事にし、そしてお客様・お取引先・社員に信用・信頼してもらう為にも、「自分のしている仕事に誇りをもって、奢(おご)ることなく、常に学ぶ姿勢を持ち続けていかなあかんねん」と仰った。
 企業存続していく為には利益(儲け)が出ないと存続していくことは難しい。「儲け」という漢字には、信+者で成り立っている。青木先生は、「「信」じ合う「者」同士が集まれば自然とお金がついてくる」という法則を、メンバーたちに教えてくれた。信じ合える者たちが集まる場所、それは会社である。
 モノづくり・人づくりに情熱を注ぐ青木先生の大変貴重な講演を聞いて、私自身、勇気をいただいた。これから、自分の会社・自分の仕事に誇り・夢が持てる人(目に輝きがある)を育てて、お互いが信じ合える社風づくりを目指していこうと思う。青木先生、本当にありがとうございました。日本政策金融公庫松山支店、「若手経営者の会」の今後ますますのご発展・ご繁栄を願っております。
 PS:本日2009年9月5日(土)をもちまして、この度、門屋組スタッフブログは1周年を迎えました。これからも門屋組スタッフ一同、日々の気づいたことや、真っすぐな意見や感想、築いてきた歴史などを、皆様と共に共有していく考えでございます。今後とも門屋組スタッフブログをよろしくお願致します。
                         てるひこ

P1001234.jpg 『大和屋本店旅館の美味しい料理の数々』

 とても美味しい料理とお酒を、若手経営者の会のメンバーと共にいただきました。笑いと笑顔の場を提供していただいた大和屋本店旅館さん、ありがとうございます。大変盛り上がりましたよ!!!


 






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